1989-03-28 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
したがいまして、例えば政治倫理でございますとか、そういった広い意味での公益といった目的のために証券取引法上の公益ということをそういうふうに広く解釈するということは実定法の解釈としてはなかなか難しい、これはまさに法政局長官の方の御答弁をいただいたとおりだというふうに私どもも受けとめているわけでございます。
したがいまして、例えば政治倫理でございますとか、そういった広い意味での公益といった目的のために証券取引法上の公益ということをそういうふうに広く解釈するということは実定法の解釈としてはなかなか難しい、これはまさに法政局長官の方の御答弁をいただいたとおりだというふうに私どもも受けとめているわけでございます。
○塩崎委員 なかなかむずかしい問題ですけれども、ひとつ元法政局長官であった、しかもいま人事院総裁でいらっしゃる佐藤総裁にお伺いしたいわけでございます。確かに、いま初中局長のおっしゃるように民主的な、しかも教職員の守り本尊である文部省が中立機関である人事院と相談してきめられるんだから、大体まかしておいてだいじょうぶじゃないかというようなことかもしれないのです。
におきますそのような規定の精神を受けまして、労働省の行政の面におきましては、たとえば職業安定法であるとかあるいは雇用対策法、失業保険法、失業対策法といったような一連の雇用対策のための立法を行ないまして、それとまた事実上のいろいろな制度、たとえば雇用促進のための融資の制度あるいは職場適応のための訓練の制度あるいは移転就職者のための住宅の供給の制度、そういうようなものをやっておりまして、そういう一連の政策が、ただいま法政局長官
松澤 兼人君 松永 忠二君 矢嶋 三義君 中尾 辰義君 杉山 昌作君 衆議院議員 修正案提出者 高橋 英吉君 修正案提出者 丹羽喬四郎君 国務大臣 内閣総理大臣 池田 勇人君 法 務 大 臣 植木庚子郎君 自 治 大 臣 安井 謙君 政府委員 法政局長官
○重盛壽治君 大へん時間を気にしているようだから、要約すれば、今まで聞いていると、法政局長官の答弁も、ちょうど運輸大臣の答弁と同じで、国鉄は独立採算制でやらなければならないのだ、結論的にいうとこういう意味のようです。
ですからこれ以上は、あなたの法律家としてのお答えはその程度だと思いますから、私はやめますけれども、法律家でも、やはり法政局長官としての法律の解釈なり、あるいは精神の置きどころの解釈なりというものに対する見解は、非常に社会的に重要な影響を及ぼしますので、どうか一つ慎重に、良心的に、あまり冷たいような解釈をなさらないようにやってもらいたいと思います。
○藤田進君 労調法の三十五条の二は、法政局長官が、念を押しているから、メモを書いて出したのだと思うが、それはちゃんとあなたのおっしゃる公共の福祉を阻害するような争議行為については、あなたの、内閣総理大臣の名においてこれをとめるべき手段が残されている。
○池田(禎)委員 一事不再議については、太田自治庁長官や、法政局長官が、内容が違えばいいということを、本委員会で言っておる。延期せよということで、内容は違いますから、法制上から申しましても、先般の本委員会においても、明確なことでありますから……。
公然と法政局長官がそういう解釈をしますると、事業主はこれで逃げられる、また赤字財政に悩んでいる町村もそういう解釈をして逃げられるおそれが出て来るのではないか。これはやはり、町村や事業主には厳格に法律の規定を強要するといたしますならば、政府もまたこれについて同一の責任をみずから負うということでなければ、町村や事業主に対して強要ができないという結果になりはせぬかと思うのですが、この点はどうですか。
○稻村委員 どうも法政局長官は、新らしい憲法の精神というものを、全然没却してお考えになつておる。なぜかというと、憲法制定の場合に明らかにされていることは、天皇も国民の一人である。この点は金森法制局長官も話したのであります。従つて象徴というものは天皇一人であります。従つて憲法の建前からいつて、天皇一人につながつておるものは、象徴としては法律的にありようはずがないのです。
今度の議會においても八月十日までに出すものが段々延びた状態になつているので、十月の臨時議會の代りに今度の十月十日までの會期延長によつて審議が終るというお見込であるのかどうか法政局長官に念のために伺いたい。